4月20日の日曜日、豊田市四郷町にある酒蔵の浦野酒造さんで酒蔵開放のイベントがありました。
浦野酒造は江戸時代の元治元年(1864年)に、猿投山の天然記念物「菊石」の名を代表銘柄として、猿投村(現:豊田市)にて創業し、今年でちょうど150年になる酒蔵です。
DSCN1058
DSCN1059
この場所には旧飯田街道があり、江戸時代からの古い道が酒蔵のすぐ横に残っています。
DSCN1053
受付で300円支払い、ぐい飲みを受け取り中へ入ります。
DSCN1060
10時からの開始になっていましたが、10時半ごろに出かけて行った時には、もう会場内はたくさんの人でした。
DSCN1078
この酒蔵で使っている酒の仕込み水は、地下100mの井戸からくみ上げている猿投山の伏流水で、その水が自由に飲めるようになっています。
DSCN1063DSCN1061
受付で受け取ったぐい飲みで、浦野酒造さん自慢のお酒が5種類、試飲できます。
DSCN1065
一杯いただいては隣の列へと、5種類のお酒を全部いただきました。
DSCN1071
その奥では手作りのおつまみの店があり、枝豆やフランクやイカ焼きなどが売られていますが、大賑わいです。
DSCN1082
立ち食いのテーブルも満席状態です。
DSCN1084
11時頃には人気のおつまみは売り切れが続出の状態でした。
DSCN1085
その横では樽酒が振る舞われていて、お代わり自由です。
DSCN1076
そんなにお酒に強くないので、それぞれのお酒を少しづついただいて、ほろ酔い加減になっていました。
売店で売られていた、この日限定の搾りたての原酒を1本買って、酒蔵開放の会場をあとにしました。