富士山が世界遺産に登録されたのが昨年の6月11日でした。
あれから11カ月が過ぎ、まもなく1年になります。
5月10日の土曜日、ゴールデンウイークも終わり、観光地の混雑も少しは和らいできたと思われるので、世界遺産に登録されてから初めての富士山を見に出かけました。
天気予報で晴天の日になることを確信しての、富士五湖をまわる日帰りのドライブ旅行です。
朝早くに出発したので、御殿場インターに8時半ごろに着きました。
御殿場付近から見た富士山です。
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予想通り、雲一つ無い見事な富士の姿が車窓に広がっていました。
ここからは富士山周回道路を走り、富士五湖を目指します。
渋滞も無く、9時ごろに最初の目的地「山中湖」に着きました。
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湖畔には冷たい風が吹いていて、服を1枚着こまないと寒いくらいでした。
山中湖から見た富士山です。
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富士五湖の二番目の湖に行く前に、そこまで行く途中にある「忍野八海(おしのはっかい)」という所に立ち寄りました。
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富士山が世界遺産に登録された時の正式名称が「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」となっています。

国の天然記念物でもある「忍野八海」は、富士山の伏流水の湧水池です。
富士信仰の古跡霊場や富士道者の禊ぎの場の歴史や伝説、 富士山域を背景とした風致の優れた水景を保有する「忍野八海」も、世界遺産富士山の構成資産の一部として認定されました。
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きれいな水がこんこんと湧き出る池の周りに、外国人観光客もたくさん来ていました。
このあと途中で立ち寄った道の駅「富士吉田」で、富士山の伏流水を自由に汲むことができたので、前もって準備して持って行ったペットボトルに詰め込んできました。
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ここまででもう11時になっていました。
昼食の時間には少し早かったけれども、山梨県の名物の甲州ほうとうの店で「かぼちゃほうとう」をいただきました。
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大きなカボチャをカットしたものが2つも入っていて、お腹がいっぱいになりました。
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おいしく食事を楽しんだ後に訪れた2つ目の湖の「河口湖」から見た富士山です。
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天気予報がピタリと当たって、雲が全くかかっていない見事な富士山です。
次の3つ目の「西湖(さいこ)」からの富士山です。
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そして4つ目の「精進湖(しょうじこ)」です。
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最初の2つの湖に比べると西湖と精進湖は小さな湖で、周囲に観光施設も少なく、釣りを楽しむ小舟が浮かんでいました。
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精進湖からの富士山です。
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まだ桜の花が残っていました。
そして、いよいよ5番目の「本栖湖(もとすこ)」です。
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知っている人も多いと思いますが、現在使われている千円札の裏面の富士山の姿は、この本栖湖からの写真がモデルになっています。
その場所にはたくさんの観光客が来ていて、カメラを向けていました。
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私も1枚、その場所からの富士山を写しました。
この時には雲がうっすらと右の方に現われてきましたが、幸いにもこの日の富士五湖から見る富士山の姿をすべて、雲の掛かっていない状態で見ることができました。

帰りの高速道路への途中に立ち寄った道の駅「朝霧高原」です。
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ここからも裾野まできれいに見える富士山の姿が見られました。
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ほぼ予定通りの順調なドライブ旅行でしたが、帰り道での富士宮市内では高速道路のインターまでが渋滞でノロノロとなり、豊田市に戻った時には夜の8時近くになっていました。

あとから知ったのですが、世界遺産に登録されているのは富士五湖のうち、単体の湖の名前で登録されているのは「山中湖」と「河口湖」の2つだけで、あとの3つの湖は「富士山域」の中に含まれた場所としての登録となっているようです。
いずれにしても、いつ見ても富士山の姿は最高にすばらしかったです。