朝の散歩で、八ッ谷池に近い民家の玄関先に、ツバメの巣がある家を見つけました。
田んぼが近くにあり、八ッ谷池のような葦が生える溜め池もあるので、ツバメが生活するには適した環境になっているようです。
町の中を散歩していても、ツバメが飛んでいるのをよく見かけます。
これだけ飛んでいるんだから、あちらこちらの家に巣を作っていると思います。
でも、なかかな巣を見つけることができませんでした。
ツバメの巣を見つけたこの家の巣は、道路から良く見えるところに有ります。
数年前から犬の散歩で一緒になり、親しくしているお宅です。
写真を撮らせてもらったこの日には、巣の中でヒナが孵(かえ)っていました。
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この家の方は、ヒナの数は5羽ぐらいかなって言っていましたが、
手を叩くと親が来たかと勘違いするのか、ヒナが大きな口を開けるので、その瞬間に写真を撮って、よ~く数えてみると・・・
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1羽が口を開けていないようなので、もう1回手を叩いて、
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1羽が陰に隠れていますが、全部で6羽のヒナが確認できました。
(ツバメのヒナさん、手を叩いてダマしてごめんなさい!)

カメラを持って、巣の近くに人がいたのでは、親ツバメが巣の所へ来てくれません。
少し離れたところに移動して、しばらく待っていると、さっそく、ヒナに食べ物を運ぶ親ツバメが飛んできました。
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一瞬で口の中に食べ物を入れて、すぐにまた飛んで行ってしまいます。
親ツバメは、オスとメスの2羽で食欲旺盛なヒナに食べ物を運んでいるようです。
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ヒナが一斉に口を開けていますが、どの子に食べ物をあげたかどうかが分かっているんでしょうね。
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それにしても、6羽のヒナに食事を与える親は大変です。
巣から飛んで行っても、すぐに戻ってきて食べ物をあげています。

昔から、「ツバメが巣を作る家は繁盛する」という言い伝えがあります。
ツバメの巣を襲うカラスやスズメなどや卵を狙うヘビが来ないような、人の出入りの多い、家や場所の環境を探して巣を作ります。
そんな習性から、人が多く行き来する商家にツバメが巣を作るので商売繁盛の印ともなっていたようです。
今でも、ひっそりとした家よりも、元気な声が聞こえる賑やかな家をツバメは好んで巣を作るのかも知れません。
最近では公園のトイレの中や、高速道路のサービスエリヤの建物にも、ツバメの巣が多く作られています。
これも、人が多く行き来して、ツバメが安心できる場所だからだといえるようです。