東海地方が梅雨入りした模様ですと、昨日の6月4日に気象庁から発表されました。
今日6月5日は、まさに梅雨らしい天気になり、朝から雨が降っています。
午前中に一時雨が止んだので、西山公園の花ショウブを見に行ってみました。
DSCN2674
菖蒲園の池には花ショウブがチラホラと咲き出しています。
花ショウブは紫色や紺色や白色系が多い中で、この池には黄色系の花ショウブの花が多く咲いています。
DSCN2699

この黄色の花ショウブを咲かせるまでには、品種改良の歴史が有ります。

1950年代の終わり頃、花ショウブの品種改良に取り組む数人の実生家の中で、誰が最初に黄色の花に成功するかの育種競争が起こっていました。
古来からの花ショウブに外来種の黄ショウブを交配させました。
最初に成功したのは、愛知県の大杉隆一さんという人でした。
大杉さんは、この世界初の黄色の花ショウブを1962年(昭和37年)に開花させて、愛知県の名を付けて「愛知の輝き」と命名しました。
IMG_7400
(インターネットからの写真です)
その後、黄色の花ショウブは他の人も咲かせるようになり、今では「金冠」などの品種が出回ってきています。

今の時期、各地の花ショウブ園で、花ショウブまつりが行われます。
黄色の花ショウブの前に名札が立てられていたら、「愛知の輝き」があるかどうか見てみてください。

西山公園に咲いている黄色の花ショウブです。
DSCN2675
西山公園には品種名の札が無いので、黄色の花ショウブが「愛知の輝き」かその他のものか、花を見ただけではチョッと判断ができませんでした。

他にも紫色や白色の花ショウブも咲いてきています。
DSCN2677
DSCN2700
DSCN2696
梅雨の雨に咲く花ショウブ、大好きな花です。