7月に入りました。梅雨の季節なのに雨が少なく、暑い太陽が照りつけます。
連日、最高気温が30℃を超える真夏日が続いています。
こんな時には、見た目にも涼しげな色の花を紹介します。

やつば池散歩道で咲き始めたキキョウ(桔梗)です。
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まだつぼみがたくさんあります。
ボランティア・やつば池クラブの人が、自宅に育っているキキョウの苗を植えられたようです。
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咲く寸前のつぼみの形は、プクッとふくれた風船みたいです。
その形から 「 balloon flower(バルーンフラワー)」 という英名が付けられています。

紫色の花が一般にはよく知られていますが、白色のキキョウも植えられていて咲いています。
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どちらの色も涼しそうな色をしています。
キキョウの原産は日本や朝鮮半島、中国で、毎年花を咲かせる多年草です。
日本では身近な野草として万葉の昔から親しまれています。

キキョウの花は、夏に咲き出す花なのに、なぜか秋の七草の一つになっています。
参考までに秋の七草は、
・萩(ハギ)
・桔梗(キキョウ)
・葛(クズ)
・藤袴(フジバカマ)
・女郎花(オミナエシ)
・尾花(オバナ/ススキのこと)
・撫子(ナデシコ)
です。

家紋にもキキョウ(桔梗)の花の形が使われています。
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桔梗紋は岐阜県美濃の土岐氏一族の代表紋であることから、美濃国に広まって使われています。
美濃で生まれた戦国武将の明智光秀は桔梗紋を使っています。