先日、豊田市西山公園内の日本庭園の池の端でチョッと珍しい昆虫(トンボ)を見つけました。
名前が分からなかったので、撮った写真を見ながら、昆虫図鑑で調べてみました。

1つ目は、大きめな身体で、全身が真っ赤なトンボです。
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木の葉に止まると、逆立ちをしているかのように尻尾を上に上げて静止しています。
昆虫図鑑で調べた結果、このトンボは「ショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)」のオス♂でした。
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全身真っ赤で 、鼻先から尻尾の先まで赤くて、見た目にはまさに赤トンボです。


しかし分類上ではアカネ属に属していないので、「夕焼け小焼けの赤トンボ・・・」の歌で出てくる秋の空に群れで飛ぶアキアカネのようなアカトンボとは呼ばないそうです。

ショウジョウトンボは威勢が強く攻撃的で、オス同士が近づくと縄張り争いをして、威嚇(いかく)しあうようです。
この日はオスが1匹だけで、近くにメスの姿は見えませんでした。

もう1つは、少し小さめで、翅(はね=昆虫の羽)が大きくて青紫色をしたトンボです。
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大きな翅で、ひらひらという感じで飛んでいます。
そんな飛び方から名前も「チョウトンボ(蝶蜻蛉)」といいます。
翅の色が青紫色なので、このトンボはオス♂です。
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チョウトンボは群れを作って飛ぶそうですが、この日はこの1匹しか見つけられませんでした。

今までトンボと言えば、シオカラトンボやムギワラトンボを見るのがほとんどで、こんな珍しいトンボを見るのは初めてです。

西山公園の日本庭園は花時計の南側の方にあります。
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公園内にはこの日本庭園の池のほかに、トンボの生息に良さそうなハス池や菖蒲池などがあります。
また時々、公園内の池に珍しいトンボを探しに行ってみようと思っています。