７月ももう少しで終わりです。
豊田市西山公園のハス（蓮）池のハスの花が今、ちょうど見ごろになっています。
この池には、公園内で汲み上げているきれいな井戸水（地下水）が流れ込んでいるそうです。


水がきれいなので、池の中のハスの根元では、大きなコイが気持ち良さそうに泳いでいました。

午前中のハスの花は綺麗です。

ハスのつぼみに、シオカラトンボが止まっていました。


咲き始めの花。


そして、満開の花。


花が散った後のもの。

ハスのいろいろな姿が、手に取るようにすぐ近くで見られます。

ハス池から戻ってきたら、公園内の四季の花園では、ボランティアの西山花クラブの人たちが、花壇への水やり作業中でした。


ここしばらくまとまった雨も降らず、乾いた花壇にたっぷりの水をあげていました。


花壇に珍しいオレンジ色のニチニチソウ（日々草）が咲いていました。


近づいて見たら、花の名札が有りました。

夏みかんという品種でした。

四季の花園の近くの桜の木に、セミが鳴いています。
桜の木の葉っぱや幹に、セミの抜け殻がたくさんありました。


朝早い時間なら、殻からセミが抜け出る様子が見られるかもしれません。
７月末の猛暑日の午前中、西山公園の散策でした。