今日8月8日は、何の日か調べてみました。

8が二つでパパの日?とも思ったのですが、日本には父の日があるので、パパの日じゃなかったです。
「ぱちぱち」とそろばんの玉を弾く音の語呂合わせから、「そろばんの日」でした。
全国珠算連盟が、昭和43年(1968年)に制定したそうです。
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そろばんの歴史を調べてみると、そろばんの原型は紀元前のメソポタミアで誕生したといわれています。
それが中国に伝わり、現在のように珠を串刺しにする方式に進化しました。

このそろばんが日本に伝わってきたのは、今から500年程前の室町時代ともいわれています。

そろばんは長い間、計算の道具として広く使われて来ましたが、やがて電卓が普及し始めるとそろばんはだんだん部屋の片隅に追いやられました。
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やがてコンピューターが登場すると、計算はコンピューターが自動的に処理する時代になり、電卓もほとんど使用されなくなってしまいました。

このように、世の中は便利になり、そろばんを使って計算する必要は無くなったのですが、そろばんが、計算する上で洗練された素晴らしい道具であることに変わりありません。

このタイミングで、そろばんに関する報道がされていました。
国内で現存するものとしては最古とみられるそろばんが、老舗メーカーの雲州堂(大阪市中央区)で見つかったということです。
16世紀末、豊臣秀吉の天下取りを支えた軍師、黒田官兵衛の側近が秀吉から与えられたものとされ、作りは豪華で保存状態も良好。7日から同市内で開かれる文具の見本市で初公開されています。

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そろばんは中国式の「二-五珠(たま)」。
枠が紫檀(したん)材で銀の装飾があり、片面に「貫」など重さの単位が、裏面には「石」などコメの量の単位が、それぞれ記されています。
雲州堂が戦後間もないころに入手したものでしたが、製造年代などは不明だったものです。

謎解きのきっかけは、NHKの大河ドラマでの官兵衛ブームと、そろばんを収めた木箱に墨書された「四兵衛重勝拝領算盤」の文字。
四兵衛重勝は、官兵衛の側近である「黒田二十四騎」の一人、久野重勝のことだったことからです。

今から60年前のいにしえに、そろばん塾に通った記憶のある団塊の世代のみなさん。
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まだ家のどこかに、そろばんが有りますか?
もし有ったら、孫に昔の腕前を披露してみてはいかがでしょうか。