台風11号は10日午前6時過ぎに、高知県安芸市付近に上陸しました。
その後、徳島県を通り10時過ぎには兵庫県に再上陸し、そのまま速度を速め北北東の進路で日本海に抜けて行きました。
東海地方では、三重県に今まで経験したことのないような大雨が降り特別警報がだされましたが、豊田市は進路から離れていて、大きな被害も無さそうなので、まずはホッとしています。

今日の中日新聞の県内版に、半田市の新美南吉記念館の記事が載っていました。
新美南吉記念館は、半田市出身の児童文学者で童話作家の新美南吉の顕彰を目的に、平成6年に設立された記念文学館です。
この記事にもあったように今、南吉記念館の開館20周年記念の特別展として「南吉と良寛」が開かれています。
DSCN4746 (2)

南吉は子供のころから病弱で、結核におかされて29才の短い生涯で終わっています。
人を慈しみ愛した良寛和尚の心と、その生きざまに憧れた南吉の思いを感じられるような展示になっています。

IMG_9938

新美南吉記念館の建物は屋根が芝で覆われた波打つようなシルエットのちょっと変わった形をしています。
DSCN4745
この一見奇抜な設計は、周囲の地形と連続することで、南吉が童話に描いた知多半島の自然・風景と調和することを目指しているのだそうです。

緩やかな坂を下っていくと入り口はあります。
入館料は大人 210円で、中学生以下は無料です。
常設展と特別展が一緒に展示されていて、展示室には、家族ずれや
DSCN4749
小学生の団体などで賑わっていました。
DSCN4748

南吉と言えば「ごんぎつね」で代表される、キツネが登場する童話がよく知られています。
DSCN4747

館内には、キツネの子供が、雪の日の寒い夜に人間の町に手袋を買いに行く童話「手袋を買いに」というお話の場面が造られていました。
DSCN4762

土産物売り場に置かれた、かわいいキツネにも癒されます。
DSCN4753

秋のお彼岸の頃には、南吉記念館の近くの矢勝川の堤防に咲く200万本のヒガンバナが良く知られています。
DSCN4743 (2)

昨年の秋の半田市矢勝川のヒガンバナの様子です。
13

この半田市のヒガンバナに負けないくらい、やつば池散歩道から近くの逢妻女川の堤防にもヒガンバナがおよそ80万本咲きます。
また。その季節になったら、このブログでも紹介したいと思います。