9月2日、夜半までの雨も止んで、良い天気になりました。
この天気を待っていたかのように、やつば池近くの田んぼでは、あちらこちらで稲刈りが行なわれていました。
すでに稲刈りが終わった田んぼに、最近では珍しい稲穂が天日干しされているものがありました。
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その田んぼを見渡したら、3台のコンバインが働いていました。
その中の1台は、チョッと小型の2条刈りのコンバインでした。
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田んぼの外回りから反時計方向に順々に中へ刈り込んでいきます。
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もう一ヶ所では大型のコンバインが刈り始めています。
こちらの方は一度にたくさんの刈り取りが出来る6条刈りでした。
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しばらく見ていたら、刈り始めのころには2~3羽しかいなかったシラサギでしたが、
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コンバインが稲を刈り取って行くにつれて、何処からともなく多くのシラサギが集まってきました。
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刈り取った所に虫がいるのか、それとも何か美味しい食べ物に有り付けるのか、10羽を超えるシラサギが、コンバインの周りに群がってきました。

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その様子は、まるで漁船の後ろにカモメが群がっているような風景でした。
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コンバインのタンクの中のモミが一杯になると、トラックの荷台の中に筒から吐き出しています。
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美味しいお米がたくさん収穫できて、お米の値段が下がってくれれば嬉しいのですが、さてどうなるのでしょうか?
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もう少しすると、愛知県産(豊田産)の新米が市内のお米屋さんの店先に並ぶようになりそうです。