9月9日、今日は重陽(ちょうよう)の節句です。
昔、中国では奇数を陽の数とし、陽の極みである9の数が重なる9月9日は大変めでたい日とされています。
この日には、菊の香りを移した菊酒を飲んで邪気を払い、長命を願うという風習がありましたので、「菊の節句」とも呼ばれています。
日本には平安時代の初めにこの風習が伝わり、宮中では観菊の宴が催されました。
菊の宴とも言われています。

収穫の時期にもあたるため、庶民の間では栗を食べて「栗の節句」としてお祝いをしていたようです。
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いずれの行事も旧暦の9月なので、今の9月ではまだ菊も咲いていなので菊の節句というイメージになりませんが、栗は手に入ったので、我が家の今晩の食事には栗ごはんをいただきました。
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また。昨日は中秋の名月の十五夜でした。
夕方はまだ東の空に雲があったけれど、夜の8時過ぎには月も空の高いところに移動して雲が晴れて明るい月が輝いていました。

やつば池の上で輝く名月をと、カメラを持っていきましたが、こんな写真しか撮れませんでした。
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8日の午後9時過ぎのやつば池の上の十五夜です。

ということで、昨日の9月8日は「中秋の名月」でしたが・・・
今日9日は、月が最も明るく見える「スーパームーン」となるそうです。
スーパームーンというのは、楕円軌道している月が地球に最接近する時と満月の時とが同じ日になる現象のことを言います。
NASA(アメリカ航空宇宙局)によると、通常の月に比べて、スーパームーンでは大きさが14%、明るさが30%増して見えることがあるとのことです。

珍しい現象ではありますが、今年は今までに7月12日と8月10日と2回見ることができたそうです。
そして、今年のラストチャンスは9月9日の・・・今でしょ!

ということで、9日の夕食後に、カメラを片手にやつば池に行ってみました。
真ん丸に光る満月の「スーパームーン」が夕闇の東の空に現われました。
午後6時40分ごろのやつば池です。
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十六夜の月の光が八ツ谷(やつば)池の水面に反射して輝やいていました。
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そのあと6時50分ごろに、月にうっすらと雲がかかってきました。
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夜のやつば池散歩道には余り行く機会がありませんが、今夜の涼しい夜風の中で散歩している人が何人かいました。

月の写真を撮っていたら、「うまく撮れますか!」って声をかけられましたが、返事に困る写真しか撮れません。
それなりの写真を撮って、きれいな名月を眺めながら家へ帰ってきました。