10月も下旬に入り、朝の冷え込みも秋の深まりを感じるようになりました。
この日の朝のやつば池で、水面をゆうゆうと泳いだり潜ったりしている鳥がいました。
この鳥がカイツブリです。
カイツブリは潜りが得意な水鳥のようです。
見ていても浮かび上がったと思ったらまたすぐに潜って15秒前後とけっこう長い時間潜ってなかなか浮かんできません。
この日の朝のやつば池で、水面をゆうゆうと泳いだり潜ったりしている鳥がいました。
この鳥がカイツブリです。
カイツブリは潜りが得意な水鳥のようです。
見ていても浮かび上がったと思ったらまたすぐに潜って15秒前後とけっこう長い時間潜ってなかなか浮かんできません。
「カイツブリ(鳰)」を調べてみると・・・
全長26cm程度と小型。夏羽では首は赤茶色、冬羽では黄茶色です。
足には各指にみずかきがあり、潜水は大得意で、足だけで泳ぎます。
小魚、ザリガニ、エビ類、大きな水生昆虫などを食べています。
日本では全国に分布しています。
水ぬるむ春、池や沼や湖で、そこに浮いていたかと思うとアッという間にもぐってしまい、あちらの方でポッカリ浮かびあがる潜水の名手。
カモなどと一緒にいると、カモの子供に見られてしまうことがありますが、親鳥です。
水草を積み重ねて水面に浮巣を造り、夏のはじめ、綿毛のようなかわいいヒナを連れて泳いでいます。
琵琶湖の古名は「鳰(にお)の海」で、鳰=カイツブリは昔から知られていたようです。
冬の渡り鳥のマガモが来る前のやつば池は鳥が少なく、カイツブリが池の水面を独り占めのように自由気ままに泳いで潜っています。
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