愛・地球博記念公園(モリコロパーク)にある「サツキとメイの家」を見てきました。
9年前の平成17年(2005年)に開催された愛知万博(愛・地球博)で、人気のあったパビリオンです。

森の中にひっそりとたたずむアニメの世界の家がそのまま残されています。
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万博が終わって、記念公園としてオープンしたモリコロパークでも人気のある施設で、今でもたくさんの人が訪れています。

宮崎駿監督のアニメ映画「となりのトトロ」に登場する昭和30年代のサツキとメイ姉妹の住む草壁家の家を再現したものです。
劇中では昭和33年(1958年)を設定していますが、このサツキとメイの家はお母さんが退院して草壁一家が楽しく暮らす劇中一年後(昭和34年)を設定しているそうです。
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日本の伝統的な家屋に洋風の2階建てが附設された間取りが特長で、構造から仕上げ部材まで全てにおいて本当の当時の家の技法にのっとって建築されています。

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ただし、映画の中での状態を再現するため、木材などには年月が経った日焼け状の処理を加え、草壁家が住んでいる状態を想定した小道具も各部屋に配置されています。

サツキとメイの家の見学は、観覧券(大人510円)を購入して
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待合所で案内時間まで待機して、ガイドの人の誘導で少し離れた場所まで歩いていきます。
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外観からの見学を15分、家の中の見学を15分の計30分の見学が出来ますが、狭いので家屋内の撮影は禁じられており、外観のみカメラで撮影が出来ます。
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敷地の入り口の石の門柱には、「草壁」の表札が掲げられていました。
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瓦屋根の玄関から家の中に入ることができます。

和風の建物の縁側の前からの洋風の2階建ての建物を見た風景です。
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お風呂や釜どで焚く薪(まき)が積まれた家の裏側には、リヤカーがありました。
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家の外から写した、お父さんの仕事部屋です。
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押入れの中や台所の食器棚など、家の中のすべてが、とにかく生活感がそのままの様子で再現されています。
階段にはドングリが置いてあって、アニメの中の世界そのものです。
ただし残念なのは、2階への階段へは、立ち入り禁止になっていて、2階へは行けませんでした。

狭い家なので30分で、ゆっくりと見ることができました。

見学後は、近くの高台から全景が展望できる場所に行ってみました。
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トトロが出てきそうな森の中です。
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昭和の時代の面影を求めて、またもう一度、今度は春の季節にでも行ってみたいと思っています。