近所の友人が、恵那市の方へ湧き水を汲みに行くというので、紅葉も見られるということで、一緒に連れて行ってもらいました。
その場所は、長野県平谷村と岐阜県恵那市上矢作町の県境(国道418号沿い)に湧く天然水の「福寿の清水」というところです。
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2004年10月に恵那市へ編入合併された上矢作町の地域振興を図ろうと、県の補助金で整備し、地元のまちづくり委員会が管理しているそうです。

岩を組み合わせた給水所は水量が豊富で、公募で決めた名称「福寿の清水」は地域のシンボルの福寿草の花にちなんで名付けられました。

給水所があるのは、長野県平谷村役場から車で10分程度で行けるところなんですが、今年の大雨で国道418号線の長野県側が被害を受けて、現在もまだ通行止めになっています。
そこで、今回は岐阜県側から目的地に向かいました。
矢作ダムで出来たダム湖の周回道路は、モミジが色付き紅葉が見ごろでした。
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矢作川の支流の上村川に沿って山道を進んで行きます。
車同士がすれ違えない細い道の国道418号です。
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目的地近くにあった達原トンネル(長さ1015m)です。
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トンネルを抜けると、ほどなくで目的地の県境に着きました。
この橋の向こうは長野県平谷村です。
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通行止めの表示板には、2・4キロ先で通行止めと書かれています。

橋の上から見た岐阜県側です。
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道路のすぐ横に水汲み場があります。
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岩から伸びる3本のホースからは、冷たい水がちょうど水道の蛇口を開いた時と同じように勢いよく出ています。
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花こう岩をくぐり抜けて湧き出る天然水は硬度9・7の軟水で、まろやかさが特徴です。
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水の硬度というのは、水のカルシウムイオン・マグネシウムイオンを含有する程度のことです。
軟水は、お茶やコーヒーを美味しく飲むのに適した水だそうです。

私たちが水を汲んでる間にも2台の車が来て、水を汲んでいきました。

気温が10℃以下になっていて、冷たい風で身体が冷えたので、帰り道には恵那市山岡町にある「花白温泉」に立ち寄り身体を温めました。
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明知鉄道の花白温泉駅の駅前にある江戸時代から続く200年の歴史のある秘湯のラドン温泉です。
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チョッと熱めの温泉で身体もポッカポカに温まりました。
帰り道では道の駅に立ち寄りながら、豊田市の小原地区の方へ回り道をしました。
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四季桜が満開に近づき、小原の薬師寺前の駐車場にはたくさんの観光客が来ていました。
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車を走らせながら、車窓からの四季桜を楽しみながら、水がいっぱい入ったポリタンクを積んだ車で豊田市朝日町へ帰ってきました。