みよし市で3年前の平成23年に市指定有形文化財となった明治時代に建てられた石川家住宅が、一部改修工事が行なわれて、今月(平成26年の11月)3日に一般公開されました。

どんな建物か興味があったので11月20日の午後に出かけてきました。
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みよし市が作成した案内地図です。

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少し細い路地を入って行くのでわかりにくいですが、所々に案内板が立っています。

そして石川家住宅の開館情報です。
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平日は水曜と木曜しか開館していません。

石川家住宅は、三好村・莇生村・明越村の3つの村が合併した新三好村の初代村長を務めた石川愛治郎氏が明治43年(1910年)に建築したもので、息子の正雄氏の分家であり、愛治郎氏も晩年、隠居して暮らした住宅です。

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 長屋門や主屋、西蔵は、建築当初の雰囲気を色濃く残しており、平成23年(2011)8月19日にみよし市指定有形文化財(建造物)となり、同年11月に市へと寄贈されました。
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 明治時代末期の建築ながら、伝統的な日本家屋であり、みよし市周辺の一般的な民家としての様相を持つ一方、長屋門や主屋各所の造作、座敷などに地域の有力者の住宅としての一面を垣間見ることができます。

庭から見た主屋の一部です。
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畳は新しく敷きなおされていました。
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木の床も一部は張り替えられていますが、2階への階段が箪笥(たんす)になっている昔のままの状態のものも置かれています。
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色づき始めたドウダンツツジが植えられた庭には、DSCN9053

つるべ井戸があります。
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水は飲めませんが、今でも地下水が湧いているそうです。

写真では紹介しきれない素晴らしい文化財ですので、興味がありましたら是非一度本物を見に行ってみてください。

春には庭に植えられた紅白の梅や桜が咲き、素晴らしい景観が見られるそうです。
またその時期に行ってみようと思っています。