まだまだ寒い日が続きますが、そんな季節でも健気(けなげ)に咲きだした我が家の花たちを紹介します。

まず最初は、「サクラソウ(桜草)」です。
DSCN1861
一般にサクラソウと呼んでいますが。正式には「プリムラ・マラコイデス」といいます。

この時期に花の苗を売っている店に行くと、「プリムラ」という名前が付く花がいろいろありますが、プリムラとは「春一番に咲く」という意味があります。
DSCN1859
サクラソウは草丈20cm~30cm、主な開花期は早春~春です。
花茎を長く伸ばして段状にたくさんの花を付けます。
花茎は3cm~5cm、色はピンク、淡紫、白などがあります。
DSCN1860
サクラソウの名前で苗が流通することも多いですが、従来のサクラソウ(日本サクラソウ)とは別種の植物です。

次に、正月のお雑煮用の「餅菜(大高菜)」にも菜の花が咲きました。
DSCN1863

葉っぱもつぼみも食べられますが、食べずに花を咲かせて鑑賞します。

続いて、「ビオラ」です。
DSCN1869

どこの家庭でも良く見かけるこの時期の花の定番です。
DSCN1868
大きな花のパンジー(三色スミレ)を品種改良して小さな花がたくさん咲くようにしたものです。

そして、これも良く見かける「ノースポール」という花です。
DSCN1866
名前の由来は、花付がよく株全体を真っ白に覆うように見えるところが「北極」を連想させることから付けられたそうです。
寒い時期に白い花を咲かせるので「スノーポール」とか、「スノーボール」と間違って呼んでいる人もいるようですが、ノース(北)ポール(極)が正しい名前です。
DSCN1867
原産地はアフリカのアルジェリア周辺ないしはヨーロッパです。
地中海沿岸に広く分布していて、日本へは今からおよそ50年前の1960年代に輸入されたものです。
「ノースポール」という名前は花の苗の商社の「サカタのタネ」の商品名ですが、種苗登録などはされていないため、一般名として使われて広く定着しています。

続いては「ナデシコ」です。
DSCN1870
秋の七草の一つです。
女子サッカーの日本代表チームの「なでしこジャパン」の愛称で、名前が良く知られるようになりました。
やまとなでしこ(大和撫子)とは、日本人女性の清楚な美しさをナデシコの花に見立てて言う美称です。

最後に「アリッサム」という花です。
DSCN1871
地中海沿岸が原産地です。
小さな花がギッシリと咲くので、花壇やプランターの縁取りなどに植えられることが多い花です。
DSCN1865
別名を「スイートアリッサム」とも呼ばれるように、花からは甘い香りが漂います。

冬に咲く花の多くは、寒さには強い代わりに暑さに弱く、夏には枯れてしまう花がほとんどです。
種がこぼれて、秋には芽が出て増えるので、上手に育てると苗を買わなくても良いようになり経済的に花を楽しむことができます。