2月17日、名古屋市緑区大高町の実家に行くと、庭のコブシ(辛夷)の木の枝に、小鳥が止まっていました。
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緑色の羽根と目の周りが白いので「メジロ」とすぐに判ります。

コブシの木の枝には夏ミカンの輪切りが籠の中に置かれて吊るしてあり、1羽が食事中でした。
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メジロは花の蜜や果汁が大好物で、酸っぱい夏ミカンでも大好きのようです。
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大きなヒヨドリが邪魔しに来るので、周囲を警戒しながら・・・
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ミカンの中に顔を突っ込んで夢中で食べています。
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美味しいご馳走に、満足そうな顔です。
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食べ終わった2羽のメジロが枝の上で寄り添っていました。
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メジロにはお互いに押し合うように、ぴったりと枝に並ぶ習性があるそうです。
このことから、込み合っていることや物事が多くあることを意味する慣用句として「目白押し」という言葉が出来たようです。

オスとメスと思われる2羽のメジロですが・・・
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この瞬間の写真では「フン!フン!」 とソッポを向いて、まるで喧嘩している夫婦みたいにも見えてしまいますが、このあと仲良く揃って飛んで行きました。