3月3日は桃の節句、ひな(雛)祭りの日です。

ひな祭りといえば「ひな飾り」ですが、最近では生活様式や住宅事情が変わり、豪華な何段飾りとかいう昔ながらのお雛さんを飾るという家は、少なくなったように思われます。

このブログでも各地の資料館などに飾られたものを紹介してきましたが、豊田市内の挙母の町の中で展示されているものを今日は紹介します。
その一つは、豊田産業文化センター内にある喜楽亭のひな飾りです。
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ひいなの春とは「雛」と書いて「ひいな」とか「ひひな」とも読むので、チョッとしゃれて「ひいなの春」と表現しています。
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挙母の下町に有った料理旅館が移築された、大正時代の面影を残す和風建築の建物の中に飾られています。
玄関に飾られている内裏雛がお出迎えです。
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2階に上がると、豪華な御殿飾りや段飾りなど、鮮やかなひな人形が展示されていました。
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和室の障子やたたみがひな飾りに良く似あいます。
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喜楽亭のひな飾りは3月8日までです。

もう一ヶ所は豊田市郷土資料館です。
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庭園に移築された江戸時代の古い民家の中で、市民から寄贈された内裏びな、土人形などを展示されていました。
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歴史資料館らしい古いものがずらり並んでいます。
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三河地方に伝わる土人形のおひな飾りです。
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資料館のロビーには御殿飾りが有りました。DSCN7823
飾り付けが大変そうな豪華な御殿飾りです。
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豊田市郷土資料館では3月15日まで展示されています。

ところで、ひな祭りの料理といえばやはり、白酒で祝って、ちらし寿司と蛤(はまぐり)のお吸い物ですね。
蛤は女の子の美徳と貞節を意味するもので、ちらし寿司の具である蓮(れんこん)やエビも縁起がいいものとされ、お祝い事には良く使われます。

ただし、女の子のいない我が家の今日の夕食のメニューは、発泡酒とハンバーグと味噌汁です。