毎年3月15日に、小牧市の田懸神社(たがたじんじゃ)では豊年祭が行なわれます。
天下の奇祭ということで、ニュースなどでも報道されるのでご存知の方も多いと思います。
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この祭は直径60センチ、長さ2メートル余り、重さ300キロの御神体の大男茎形(おおおわせがた)を毎年新しく檜(ひのき)で作成し、それを厄男達が御輿(みこし)に担ぎ、お旅所(熊野社)から行列をなして町の中を、およそ1キロの距離を1時間半~2時間かけてゆっくりと進み、田縣神社に御神体を奉納して、五穀豊穣・万物育成・子孫繁栄・世界平和を祈願する祭です。

午後1時45分ごろのお旅所の熊野社の前です。
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やがて、行列の先頭が進んできました。
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数人の女性が大事そうに何かを抱えています。

その後ろから、幟が現われました。
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そして御神体の大男茎形の御輿の登場です。
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20人ほどの人に担がれています。

観衆に囲まれて、熊野社の坂をゆっくりと進んできました。
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そして、田縣神社に向かって、住宅地の道をご神体の御輿が進んで行きます。
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カメラを持った人たちに囲まれてしまっています。
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やがてたどり着いた名鉄小牧線の踏切で、御輿が止められました。
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神様でも電車が優先のようです。
警報機の音がご神体に合わせているかのように「ちんちんちん」と聞こえました。

そして、電車が通過した後、踏切を渡るご神体の御輿です。
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そこから一旦、行列から離れて田縣神社へ先回りしました。
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神社前では、ご神体の到着を今か今かと待つ人たちで賑わっています。
やがて午後3時半過ぎ、「わっしょい!わっしょい!」と賑やかな掛け声と共に、田縣神社の境内に御輿が入ってきました。
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境内は人でいっぱいです。
写真を撮るにも身動きできない状態になりました。

御輿が鳥居をくぐって神社内へ進んで行きます。
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この後、御神体は神社の本殿に奉納されて1年間鎮座されます。
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本殿周辺も、すごい人出で拝殿にも近づけないので、神社のお参りも出来ない状態でした。
また、平日にでもゆっくりとお参りしようと思います。

帰り道の出店で売られていた田縣神社の豊年祭り限定のチョコバナナ(?)です。
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「野も山も みなほほえむや 田縣祭」
 笑顔がいっぱいのお祭りでした。