豊田市の西隣になる、みよし市には2つの大きな池があります。
その一つは三好池で、池周辺の三好池公園には2千本の桜が植えられていると言われています。
もう一つは保田ヶ池という池が、みよし市文化センター サンアートの西側にあります。
みよし市はカヌーの町とも言われ、この池では10年前の2004年にカヌーポロの世界大会が開かれています。
カヌーポロという競技は、カヌーを操作しながらバスケットのようにボールを相手ネットの中に入れるチーム競技です。
池の周囲は、保田ヶ池公園として整備されていて、三好池公園とは比較が出来ない小さな公園ですが、桜が植えられた花見スポットの穴場的な存在です。
1周1000mの散策路「みよし健康の道」があり、その散策路に桜が植えられた場所があります。
やつば池が1周で500mなので、ちょうど2倍の長さの散歩道になります。
桜の樹がまだ若いので樹高は低めですが、勢いのある枝先に花がたくさん咲いています。
みよし市文化センター サンアートの隣りにある公園だけあってか、芸術作品の彫刻が置かれています。
桜の樹の下では花見に訪れた地元の人たちで賑わっていました。
春休みの子供達も元気に遊んでいました。
桜が満開の週末ですが、天気予報ではあいにくの空模様ようです。
短い期間の花見シーズンを、なんとか雨が降らないで桜が楽しめるようにと願っています。
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