4月12日 ㈰ の午後、豊田市足助町の足助春まつりを見に行ってきました。
足助春まつりは足助神社の例祭です。
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足助神社は、足助八幡宮の東側に並んでいます。
鎌倉時代の後期、元弘の乱(1331年)に、南朝・後醍醐天皇を守り、笠置山の戦い(京都府)で奮戦した足助次郎重範(あすけじろうしげのり)公を称える祭りです。
かつては重範公の命日にちなんで5月3日でしたが、最近は桜の咲く季節の4月の第2日曜日とその前日に執り行われています。
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鳥居の向こうが足助神社の社殿です。
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足助春まつりは、足助地区中心部にある7つの町(親王町、田町、本町、新町、西町、宮町、 松栄町)が花車を出し、町内を曳き回します。
土曜日が試楽で、午前中に花車を組み、午後2時から各町の範囲内で曳き廻します。
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この花車は、桜、藤などの造花で美しく飾られており、10代までの女の子が囃子方の笛に合わせて太鼓をたたき、歌を歌います。
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そして、若連と呼ばれる20代が中心の男衆が花車の梶をとり、足助の町並みを練り歩きます。
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男性的で勇壮な秋祭りに対し、春まつりは、華やかな女の子の祭りといわれています。

そして、日曜日が本楽です。
朝、6時半ごろに一番西の町の松栄町がスタートし、順に宮町、西町、新町、本町、田町、親王町が動き出し、親王町のJA駐車場まで進行、折り返して足助神社へと向かいます。
10時~10時半ごろに香嵐渓前・西町入り口付近に一時集結して、勢いよく回り国道153号線を通行し、宮町・松栄町方面へ進みその後、松栄町で折り返して足助神社へ宮入します。
お昼ごろ、足助神社に集結し奉納囃子を演奏します。
その後2時間ほど休憩を取り、7台の花車は足助神社の横の足助支所の前の駐車場に並んで待機しています。
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午後3時半ごろには、休憩していた人たちが花車が停まっている場所に集まってきました。
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そして午後4時ごろに、花車は各町内の順番に足助支所前で勢いよく花車をぐるぐると右に左に回して威勢げて再スタートし、各町へと帰っていきます。
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各町内の威勢の良さを見せる場とあって、度の花車もすごい勢いで回します。
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回る花車の中でお囃子の太鼓が鳴り響いています。
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スピードに負けてコケてる人もいるくらい、速く回します。
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最後の宮町の花車です。
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紅葉で知られる香嵐渓の飯盛山はすっかり新緑になっています。
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巴川の橋を渡って足助の町並みに向かう花車です。

足助の古い町並みの中で、2つの町内の花車がいったん休憩していました。
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そして、各町内の集会所に向かって最後の曳きまわしが行なわれ、
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夕方17時ごろに足助春まつりが終りました。
雨の多いこの時期でしたが、幸い天気に恵まれてお祭りが出来て良かったですね。