5月6日は二十四節気の立夏です。
暦の上での夏の始まり。この日から立秋の前日までが夏季になります。
夏といっても、本格的な夏はまだまだ先。日差しが強くなり気温が高くなる日もありますが、基本的には暑くもなく寒くもなく、湿度が低く風もさわやかで、とても過ごしやすい季節です。

雨の日以外の毎日、朝6時からの朝散歩をしています。
今日は、やつば池から西の方向にある逢妻女川の堤防への散歩道を歩きました。
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途中の田園風景も田植えが始まったり、麦畑の穂が大きくなってきたりと季節の移り変わりの変化が楽しめます。
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最近は田んぼのあぜ道などで、キジ(雉)の姿を良く見かけます。
今日も麦畑にキジ(オス)がいました。
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キジの鳴き声を聴いたことのある人は分かると思いますが、鳴くのはオスです。
大きな声で「ケ~ン・ケ~ン」と鳴いて仲間(メス)との連絡を取っているようです。
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今日の朝、背伸びをして大きく口を開けて鳴いている姿を写すことができました。
キジは写真を撮ろうとして近づくと、すぐ草むらに姿を隠してしまいます。

地面から目を上の方に向けると、散歩道の途中の鉄塔に鳥が3羽止まっていました。
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カワウ(川鵜)の姿です。
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ここなら安心して休憩ができそうです。
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見晴らしが良さそうです。
逢妻女川にいる小魚の朝ごはんを食べて、食後の一休みです。

田植えが終わった田んぼにいたシラサギ(白鷺)が飛び立つ瞬間の姿も写すことができました。
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デジカメを持っての朝の田園の散歩で、バードウォッチングを楽しんでいます。