まだ5月なのに、今日は名古屋市でも豊田市でも、最高気温が30℃を越えて真夏日になりました。
初夏のこの時期に、やつば池散歩道の安全柵と池との間の空き地に、野草のピンク色の花が群生して咲いています。
最近になって一気に咲き出しました。
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この花の名前は「ムシトリナデシコ(虫捕り撫子)」です。
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こんな名前を付けられているから、食虫植物と思われがちですが・・・
違います。
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『茎の上部から粘液を出し、そこに虫がくっつくから』というのがその名前の由来です。
確かによく見ると、花に近い茎上部の葉っぱの下あたりが、茶色くなっている部分があります。
その茶色い部分を触るとベタベタとしています。
でも、虫がくっつくほどでもなく、ちょっとべたつくくらいです。
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実際に、虫が付いている所は見た事が無いです。

ムシトリナデシコと一緒に、薄いピンク色の花も群生して咲いています。
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この花の名前は「モモイロヒルザキツキミソウ(桃色昼咲月見草)」といいます。
とっても長い名前です。
単に「昼咲月見草」と呼ぶ場合もありますが、この花には白花の品種も有って、白花を「昼咲月見草」、ピンク花を「桃色昼咲月見草」と区別するそうです。
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月見草と名付けられていますが、昼も夜も1日中咲いています。
だからわざわざ「昼咲」と付けてあるようです。
だから名前も長くなってしまうんですね。
何故こんなにメンドクサイ名付け方をしたんでしょうかね。
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それはさておき、花自体はとても美しいです。
ピンク色がワッーと群生している光景は、本当に綺麗です。
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野草の仲間として花図鑑に載っていますが元々は園芸種です。
現にこの花の種は、園芸店でも売っています。
お庭に綺麗に咲かせているお宅もあります。

この2つの花は繁殖力が強くて、野生化した花をあちらこちらの草地で見かけます。
年々増えているようにも思います。