東海地方が梅雨入りして2週間が過ぎました。
ガーデニングを趣味としている者にとっては、この雨季はプランターや花壇への水やりの手間がはぶけて助かっています。
ところでなぜ、このシトシトと雨の日が続くこの時期を梅雨(ばいう)と言って、梅の雨と書くんでしょうか?
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ある資料には、こんなことが書かれていました。
中国で梅の実が熟する頃の雨季を梅雨(めいゆ)と呼ばれていて、それが日本に伝わったとされています。
また、黴(かび)が生えやすい時季なので「黴雨」と書いて「ばいう」と名付けられたようですが、ちょうど梅の実が収穫される頃にあたることから「梅」の字をあてて「梅雨」と書くようになったといわれています。
 「つゆ」という呼び方については「露」、梅の実が熟して潰れる時季であることから「潰ゆ(つゆ)」など、諸説あります。

梅といえば、豊田市の梅の花の名所で、3月には梅まつりで賑わった平芝梅林公園がありますが、梅の花の季節が終わってから3ヶ月ほど行っていませんでした。

6月17日に訪ねてみました。
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梅の木の緑の葉が茂り、散策路にはアジサイが咲いていました。
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日傘をさして犬の散歩をされている方がいましたが、人影も少なくひっそりとした公園です。
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散歩道の端には梅の実が落ちています。
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完熟して自然落下した梅の実です。
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梅の木にはほとんどの実が落ちてしまっていましたが、まだ少し枝に残った実が有りました。
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青い梅じゃなくて黄色に近い色になっていて今にも落ちそうに熟しています。
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昨年もこの時期に来たことがありましたが、今年は地面に落ちている梅の実が少なくて綺麗になっています。
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散策していたら、偶然に地元の自治会の人で梅林を管理されている方の話が聞けました。
その人の話では、梅の実は近くの豊田市の施設の人たちが梅の実の収穫をして楽しんだそうです。

近いうちに公園内の草刈りをするために、梅の実が落ちていると、草刈り機がグチャグチャになった実を飛び散らすので、草刈り作業がやりにくいからということで、2~3日前まで落ちた梅を掃除していたそうです。

春には梅の花が綺麗に見られるように、こうして私たちが知らないところで汗を流して手入れされている人がいることに感謝して、また来年の梅の花を楽しみにしたいと思います。