都市対抗野球の第86回大会の1回戦、トヨタ自動車(豊田市)✕JR北海道(札幌市)の試合が、7月22日 (水) 午後2時から東京ドームで行なわれました。
昨日のブログの続きです。
午後1時過ぎにトヨタ自動車応援者の受付が始まりました。
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応援グッズと入場券を受け取って回転ドアでドーム内へ入ります。
東京ドームの屋根は空気膜構造と呼ばれるもので、内部の空気圧力を外部よりも 0.3%(3ヘクトパスカル)高くして膨らませています。
屋根には28本のワイヤを8.5メートル間隔で縦横に並べ、その間に二重構造の膜を張ったものとなっています。
圧力差を維持するために送風ファンを合計36台設置しており、ドア開閉がある場合は10台から18台、ドア閉鎖時は2台を動作させて気圧を維持しているそうです。
出入り口には手動式回転ドアやエアロックが設置されており、全面的なドア開放は与圧が抜けて屋根が潰れる原因になるので出来ません。

トヨタ自動車の応援席は1塁側でした。
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3塁側には対戦相手のJR北海道の応援団が陣取っています。
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都市対抗野球では観客席に応援用のステージが作られます。
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試合開始前には応援団の挨拶がありました。
1塁側のスタンドはトヨタ自動車のチームカラーの赤色に埋め尽くされました。
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午後2時、試合が始まりました。
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試合を見ながらの少し遅い昼ご飯です。
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応援にも熱が入ります
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5回のグランド整備の時間には豊田市松平地区から来た勇ましい和太鼓の応援もありました。
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優位に試合を進めていたトヨタ自動車は6回にセンターがボール処理を誤ってフェンスまで転がっている間にホームまで駆け抜けるというランニングホームラン等で3点を追加して5対0になりました。
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得点が入ると応援ステージでは喜びのラインダンスでした。
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いろいろな応援パターンが繰り出されます。
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試合の方は、トヨタ自動車の先発ピッチャーと抑えのピッチャーが好投し、2安打完封の完勝でした。
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試合終了後にはお互いの応援団のエール交換が行われてました。
大きな声でJR北海道の応援団からの「フレーフレー、と・よ・た」のエールを受け、トヨタ自動車の応援団からも「フレーフレー、北海道」と返しました。
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試合後の帰りのバスがごった返すかと思いましたが、順調に皆さんが集合しバスに乗ることができました。
バスに乗るまでは雨は降っていませんでしたが、渋滞の首都高速を走っている頃から雨がポツポツ降り出しました。
出発したのが午後4時半過ぎでしたので、豊田に着くのが午後10時頃と思われましたが、高速道路には渋滞がつきものです。
この日も帰りの足柄サービスエリアで、三ヶ日ジャンクションから事故で渋滞22キロの情報が入ってきました。
時間が長くなることを覚悟してトイレ休憩を一ヶ所増やして、新東名の静岡サービスエリアに臨時で着いた時が午後8時半頃でした。
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ここでも雨が降り続いていました。
バスの中では、帰りは午前様になるかなぁって話をしていましたが、いつの間にか渋滞も解除されて順調に三ケ日から先も走ることができ、午後10時半過ぎに無事に豊田スタジアムに戻って来れました。
豊田市は雨がどしゃ降りでしたが、なんとか午前様にならずに我が家に到着しました。