11月7日 (土) 午後、名古屋港ガーデンふ頭に停泊中の「太平洋の白鳥」と呼ばれる世界最大級の練習帆船「日本丸」(全長110メートル、2570トン)で、高さ50メートルのマストに実習生が帆を張る訓練「セイルドリル」が行われ、帆を張った雄姿が見られました。
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航海士や機関士を目指す実習生が練習で使う「日本丸」は昨日の11月6日、名港トリトンの中央大橋をくぐって名古屋港に入港していました。(※画像はネットよりコピー)
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7日午後、名古屋港ガーデンふ頭に停泊中の帆を張る前の「日本丸」です。
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日本丸の後ろ姿です。
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午後1時から、実習生約100人による36枚の帆を張る訓練「セイルドリル」が始まりました。
まずは念入りに体操をして身体の準備します。
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4本のマストの下に、20数名ずつ分かれて集まりました。
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掛け声を合図にマストに上り始めました。
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柱に結束してある帆を解きます。
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作業中は腰ベルトの落下防止用の安全ロープを使いますが、足場はロープ1本の上です。
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身体でロープの感触を確認するために、素足と素手で作業をするのだそうです。
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帆を張る準備が終わると、全員がマストから降りて甲板の上から帆を張る作業に入ります。
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マストごとに別れて、ロープを引っ張りながら帆を張っていきます。
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1枚1枚と帆が張られ・・・
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午後1時55分、すべての帆が張られました。
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その後、実習生が甲板で登舷礼をすると、見学していた人から拍手が起きました。
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帆が張られた日本丸の後ろから見た姿です。
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午後2時から30分間ほどこの姿が披露された後、2時半からは、また帆をたたむ作業が行なわれるということでした。

名古屋港に日本丸が寄港したのは今回が16回目だそうです。
青空に白い帆を見たかったのですが、曇り空で少し残念でした。
けれども、風も弱く暖かい日でしたので、ゆっくりとセイルドリルを見ることができました。

8日は午前9時からと午後1時から船内が一般公開され、10日午後出港するということです。