11月13日 (金) 、豊田市街地では紅葉はまだこれからですが、豊田市北部の稲武地区では見ごろが過ぎているという情報でした。
休日には、稲武に向かう国道153号線が足助町の香嵐渓付近で渋滞しそうなので、平日の今日、足助を通り過ぎ稲武方面に出かけてきました。
第一目的地は、稲武に行く途中の小田木町にある「タカドヤ湿地」です。
「タカドヤ」とは、このあたりの地名です。
とよた山里ホールディングスが発行の豊田市内の紅葉ガイドに載っている紅葉のポイントの中で、まだ私が行ったことのなかった所です。
国道153号線で稲武町の手前の小田木町の信号を右折して黒田ダムへ向かう途中に案内看板がありました。
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200mほど進むと、モミジの木が多く植えられている場所に3~4台の車が路上に停められている場所がありました。
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そこには大きな案内板が有りました。

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先日の日曜に、もみじまつりが開かれたようです。
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まだ7回と歴史も浅いようです。
田舎汁が500食分用意されて振舞われたようですが、まつりのテントを片付けに来ていた地元の人に話を聞くと、当日は400人ほどの観光客が訪れたそうで、田舎汁は余裕があったみたいです。
「美味しい田舎汁なので、来年はぜひ祭りの日に来てください」って話されていました。
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紅葉は情報通り見ごろが過ぎていましたが、まだ綺麗なモミジも残っていました。
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湿地の周りには遊歩道があり、池と2つの湿地を散策してきました。
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いろいろな種類のモミジが植えられていて、木には説明板が取り付けられていました。
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今年は、紅葉が平年に比べて1週間ほど早かったみたいです。
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それでも、入れ替わり観光客が訪れて紅葉を楽しんでいました。
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来年は、見ごろの時期のもみじまつりの時に来て、田舎汁を食べたいと思っています。
タカドヤ湿地は、まだあまり知られていない豊田市の紅葉スポットです。