1月10日、新年初めてのやつば池散歩道での写真です。
花の少ないこの季節ですが、寒さに強いスイセンがたくさん花を咲かせています。
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スイセンにもいろいろな品種がありますが、この花は二ホンズイセン(日本水仙)です。
お正月の生け花に欠かせない花で、気品のある姿と香りで人気があります。
日本水仙といっても、古い時代にシナズイセンが日本に渡来して、それが野生化したものといわれています。
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ニホンズイセンは福井県の越前海岸の群落が有名で、福井県の県花ともなっています。
ニホンズイセンの民話も越前地方にあります。
村長の二人の息子が、ある村娘をそろって好きになり、村娘が悩んで越前海岸から身を投げてしまいました。
そののち村人が海岸に流れ着いた草を植えたら、やがて花が咲き、それが水仙なので村娘の化身という話が残されているそうです。
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こういう話を思い浮かべながら水仙をみると、花が清楚な村娘にみえてきませんか。

スイセンの他に菜の花も咲いています。
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散歩道の横に植えられた菜の花が朝日を浴びて明るく咲いています。