花の少ないこの時期に、豊田市西山公園には「ワビスケ(侘助)」という花木に花が咲いています。
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ワビスケは椿と茶の木の雑種の園芸種です。
椿と違うところは、花がラッパ状に咲き8分程度しか開かずに、椿のようにポトッと花が散ってしまいます。
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ワビスケは昔から千利休などの茶人が愛した花で、侘び・寂びの奥ゆかしさを感じ取れます。
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紅の花と白い花のワビスケが植えられています。
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白ワビスケは花の数が少なくてチョット寂しい状態でした。
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「ワビスケ(侘助)」という名の由来には諸説があるようです。
文禄・慶長の役の際、侘助という人物が朝鮮半島から持ち帰ったからという説が有力で、『広辞苑』などはこの説を採用しています。
その他に、「千利休の下働きをしていた侘助という人物に由来する」などの俗説もあるということです。