豊田市小坂本町にある豊田市美術館では、現在「デトロイト美術館展 ~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~」が開催されていて、名画を見ようと連日多くの人が訪れています。
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この美術館の敷地の中にカキツバタが植えられている池が有ります。
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ちょうど今が見ごろの状態でした。
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涼しげな青紫色の花が、静かな美術館の庭の中で良く似合っています。
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散策しながら、美術館内で行なわれている美術館展のモネの絵画を鑑賞しないで、自然の花の観賞をしてきました。
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ところで豊田市美術館で4月27日(水)から6月26日(日)までの2ヶ月間開催されている「デトロイト美術館展 ~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~」は、世界屈指といわれるデトロイト美術館のコレクションから、珠玉の52点を紹介するものです。

観覧料:一般1,400円[1,200円]/高校・大学生1,000円[800円]/中学生以下無料
[ ]内は前売及び20名以上の団体料金です。

出品作品の約半数に及ぶモネやドガ、ルノワールなどの印象派や、ゴッホ、セザンヌ、ゴーギャンら後期印象派の作品や、マティスやルオー、ボナール、ドニらナビ派の絵画、エコール・ド・パリのモディリアーニやスーティン、ドイツ表現主義の作家たちの作品も必見です。
さらには20世紀の美術を語るうえで欠かすことはできないピカソの初期から1960年までの様々な時代の絵画6点が一堂に会す貴重な機会です。

なお本展はデトロイト市と豊田市の姉妹都市提携55周年記念事業として、さらに豊田市美術館開館20周年・リニューアルオープン記念として開催されるものです。

名画鑑賞に興味のある方は、ぜひお出かけください。
カキツバタを観賞したい人は、無料で見ることが出来ます。