豊田市より毎月1日と15日の2回「広報とよた」が発行されています。
その広報とよたの平成28年6月15日号の裏表紙に「お茶の間 time travel 豊田時間旅行」~高橋村と挙母市を結んだ高橋竣工から60年~というタイトルで、今から60年前の昭和31年7月に行なわれた渡り初め式の写真が掲載されていました。
無題2
この記事には、
豊田市の中心市街地と高橋地区を結ぶ「高橋」。現在は鉄骨造りの橋ですが、以前は木造で、出水の度に不通になる補修工事の絶えない橋でした。
昭和28年の台風でついに流出し、昭和31年7月に高橋村の矢作川に架かる橋では初となる鉄骨造りに架け替えられました。7月2日には渡り初め式が行なわれ、仮装行列や高橋村の神輿などが繰り出し、両市村の人たちが完成を喜び合いました。
と書かれています。

60年前の昭和31年7月に行なわれた高橋の渡り初め式の写真です。
高橋 (2)
神官を先頭に、乳母車に乗ったおばあちゃんを含めた人たちの渡り初めをする姿が写しだされています。

その高橋が現在、架け替え工事が行なわれているということなので見に行ってきました。
平成28年6月15日の高橋の姿です。
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近づいて見ると、白く塗られた鉄骨の表面には赤さびが発生してきています。
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その鉄骨の柱に銘板が有りました。
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何回も塗り重ねられた銘板には「昭和30年」「愛知県建造」などの文字が微かに読み取れます。

河川敷に降りて、下から見た高橋の姿です。
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青空に白い鉄骨の橋梁が綺麗です。
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車道の橋の横に歩道専用の橋が増設されています。
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歩道用の橋を渡って、橋の東側へ移動しました。
旧高橋村(現在は寺部町)側から見た高橋です。
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橋げたは草が茂っていて、緑の中の橋の鉄骨がきれいです。
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この橋のすぐ隣の下流側に新しい橋を架ける工事が行なわれています。
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高橋の西側から見た工事中の現場です。
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すでに矢作川の上には橋げたが架けられていました。
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今年の秋頃には2車線分の新しい橋が開通する予定です。
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今までより広くなって大型同士のすれ違いがしやすくなります。
その後、現在の橋が撤去され、平成32年度末には2車線から4車線に拡幅した新しい高橋が完成する予定だそうです。