「モネの池」というのをご存知でしょうか。
岐阜県関市板取にある根道神社の鳥居の横にある池で、正式名称が知られておらず「名もなき池」という池です。
この池がテレビ報道などで、まるでフランスの印象派画家、クロード・モネの連作絵画「睡蓮(すいれん)」のような幻想的な美しさを持つ景観が見られることから有名になりました。

この池をいつの間にか「モネの池」と呼ばれるようになりました。
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池の大きさはテニスコートほどの小さな池ですが、山からのわき水によって池の水は常に青く透き通っており、およそ30匹ほどのコイが泳いでいて、スイレンやコウホネというスイレン科の植物が植えられている美しい池です。

この時期にはスイレンの花も咲いていて、休日は観光客でたいへん混雑しているということでした。
平日なら比較的人も少ないと思われたので、6月24日 (金) に出かけてみました。
板取川に沿って国道256号線を北上しアジサイが沿道に咲いているアジサイ街道の途中にその場所が有りました。
根道神社の鳥居の横には大勢の人の姿です。
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近づいていくとアジサイの花の奥に池がありました。
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ここが話題の「モネの池」です。
池の周りにはたくさんの人がいて、池を見つめています。
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池の片隅にはに、スイレンの花が咲いている部分があり、スイレンの葉っぱの下をコイがゆっくりと泳いでいます。
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スイレンは白色の花でした。
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スイレンの花が咲いていない方は池の水が透き通っていて池の中が綺麗です。
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このコイの中に一匹注目されているコイがいるということです。
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そのコイは、頭の上に赤いハートの模様が有るコイです。
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ちょっと形が悪いけれど、そう言われればハートの形に見えますね。
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近づいて来てくれたので、正面からの写真が撮れました。
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小雨が降ったり止んだりのあいにくの天候でしたが、モネの池を見に来る観光客が後を絶ちません。
池の横ではスマホやデジカメでいっぱいでした。
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この日は平日なのに、この人だかりなので休日の混雑が想像されました。

いつまで見ていても飽きない景観で、池の綺麗な水で心が洗われるようです。
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「モネの池」はあくまでも通称であって、2012年の写真雑誌「風景写真 2012年7-8月号」に投稿された写真が最優秀作品賞を、さらに2012年度フォトコンテストグランプリ賞を受賞したのをきっかけに、テレビ放映やインターネットの会員制交流サイト(SNS) を通じて有名になり、「モネの池」と呼ばれるようになったそうです。

神社のすぐ近くに、以前はこの池の近くには雑草が生い茂っていた池に、スイレンやコウホネを植えたという「モネの池」の育ての親ともいえる人が経営している花苗を生産販売している「フラワーパーク板取」が有り、花の苗の他に、池の写真が貼られたお土産も売られていました。
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名もなき池の美術館というクッキーです。
思わず買って帰りました。

豊田市からはちょっと遠いですが、関市板取という所にはモネの池以外にもアジサイロードやアジサイ園、二十一世紀公園や板取温泉など、多くの観光地が有り、また出かけてみたい場所でした。