10月11日 (火) の午後、蒲郡市にある海をテーマにしたテーマパーク「ラグナシア(LAGUNASIA)」へ行ってきました。
ラグナシアは、シーサイドリゾート施設「ラグーナテンボス」の中にあります。
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ラグーナテンボスは、平成14年4月に開園した「ラグーナ蒲郡」が、平成26年8月に施設運営が蒲郡海洋開発からHISが設立した新会社へ譲渡され、名称も「ラグーナテンボス」に変わりました。

今回のラグナシアへ行く一番の目的は、今年(平成28年)3月にラグネシア内に新しくオープンした「フラワーラグーン」を見に行くことでした。

フラワーラグーンは、花による様々な展示手法を導入して、エリア一面に花を敷き詰めたような鮮やかな空間を演出し、花が持つ生命感を身体全体で感じてもらう施設ということです。

ラグナシアの入り口です。
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入場券を買って中に入ると、ハロウィーンの飾り付けがされていました。
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ラグナシア内を一番奥まで進むと、フラワーラグーンのある新設エリアへの渡り通路が有りました。
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橋を渡り終えると右側にフラワーラグーンの入り口です。
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10月に植えられている花の名前の説明看板が有りました。
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フラワーラグーン内には、大きく4つのエリアの見どころが用意されています。

入り口から中へ入ると、最初に「フラワーフォール」が有りました。
高さ4メートル、幅30メートルの水と花の壁です。
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流れ落ちる水と射し込む光、色とりどりの花の帯が癒しの空間を作り上げています。
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続いて「フラワーバレー」エリアです。
周囲を見渡すと、円状に様々な花で装飾されています。
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ガラス張りの通路の下にも花が敷き詰められています。
この時期は、庭植え用に品種改良されたキク(ポットマム)の花の上を空中散歩します。

外周にはキバナコスモスなどの季節の花で秋のムードに包まれます。
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次に登場したエリアは、「フラワーオーバル」です。
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トンネルをくぐって中に入ると、周囲360度、高さ4メートルの花の壁面で閉ざされた花の満ちる部屋が有りました。
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静かで落ち着きある空間でゆっくりと過ごしてもらうように作られたエリアです。
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部屋から出ると、「フラワースカイ」と呼ばれる場所が広がります。

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花のアーチをくぐって丘に進むと、
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丘一面に花を敷き詰め、ビーチの水面にその花々が映りこみ、光輝く花畑を創出しています。
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花畑を見て回った後、ラグーナテンボス内にある買い物や食事ができる施設の「ラグーナフェスティバルマーケット」に行きました。
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この建物の中鮮魚店で夕食を食べ、日が暮れて暗くなるのを待ちました。
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ライトアップされたラグナシアの入り口です。
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イルミネーションが点灯し綺麗です。
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フラワーラグーンの入り口の横に光の庭園があり、カラフルなLEDで色とりどりに輝いていました。
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フラワーラグーンの中もライトアップされて、昼間の明るい時とはまた雰囲気の違った景観が楽しめました。
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フラワーラグーン内の「フラワースカイ」のエリアです。

午後7時からは、入り口の広場で、ラグナシア名物の360°3Dマッピングが行なわれました。

写真は撮りませんでしたが、10月末までの期間限定のハロウィーンマッピングが上映され、きれいな映像と迫力ある音響を楽しんで帰ってきました。