3月24日 (金) 、菜の花を見に行った愛知牧場でイースターイベントが行なわれていました。
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「イースター(Easter)」は英語での呼び方ですが、日本語では「復活祭」と言います。
つまり、イエス・キリストの復活を記念する日です。
「春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日」にイースターを祝います。
なぜこの日にお祝いをするのかというと、イエス・キリストの復活されたのが日曜日であったからといわれています。
日本では、クリスマスのようにまではイエス・キリストに関係したイベントとしては、まだあまり定着されていませんが、それでも最近では少しづつイースターイベントが行なわれるようになってきているようです。

愛知牧場では、3月18日から4月16日までの期間、ハッピーイースターということでいろいろな企画がされています。
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その一つの、巨大イースターエッグの周りに集まって「ハイポーズ」という写真を撮ろうというコーナーの飾り付けがされた場所がこれです。
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うさぎ(ラビット)がタマゴを持ってポーズをしています。
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キリストの復活が「ひよこが卵の殻をやぶってでてくる」というイメージだからだそうです。
そして「死という殻をやぶってキリストがよみがえった」ことを卵は象徴しているのです。

ちなみに、このとき使用する卵を「イースターラビット」が運んできたとされています。
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イースターラビットはクリスマスでいうところのサンタクロースのような存在です。
子だくさんのうさぎは、古代より繁栄・多産のシンボルとされているからです。

お菓子メーカーのチョコボールのキョロちゃんがこのイベントに参加しています。
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キョロちゃんのスタンプラリーで商品がゲットできるそうです。

楽しそうな企画ですので、興味が有ったら参加してみてはいかがでしょうか。