4月9日 (日) の午後です。
雨上がりの「やつば池散歩道」に春の花が綺麗に咲いています。
うす紫色が爽やかな「ミヤコワスレ(都忘れ)」です。
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山野に自生している「ミヤマヨメナ」を園芸用に改良されたものです。
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 ミヤコワスレの名は、鎌倉時代に承久の乱に破れた順徳天皇が北条家によって佐渡島に流された際に、この花を見て心を慰め、都恋しさを忘れたとの伝承によるといわれています。
この由来によって花言葉は「別れ」や「しばしの憩い」などです。
ただし栽培の歴史は江戸時代からとされます。

もう一つ元気に咲いている花が有ります。
その花は白色が清々しいカンシロギク(寒白菊)」という花です。
別名を「ノースポール」といい、キク科の半耐寒性多年草です。
しかし、高温多湿に極端に弱いため、日本では一年草として扱われています。
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「ノースポール」の名前の由来は、花付がよく株全体を真っ白に覆うように見えるところが「北極」を連想させることによるそうです。
花言葉は「清純」です。
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「ノースポール」はサカタのタネの商品名でありますが、種苗登録などはされていないため、一般名として定着しています。

春の花壇では、どうしても鮮やかなチューリップに目がいってしまいそうですが、可憐な花にも目を向けてやりましょう!