4月も下旬に入り、早朝の散歩が気持ちのいい季節です。
4月23日 (日) 、やつば池と逢妻女川の間に広がる豊田市丸根町の田園地帯の農道を朝散歩しました。
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田植え前の田んぼと麦の穂が伸びてきた麦畑が広がります。
麦畑の向こうには、遠くに少し靄がかかった猿投山が見えています。

この時期に農道を散歩していると、数か所からキジ(雉)の鳴く声が聞こえてきます。
麦畑に姿を隠すようにしているのでなかなか見つかりませんが、畦道に上がってきて「ケン・ケーン」と良く響く声で居る場所が判ります。
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朝日を背にして体を伸ばし羽ばたくようにして鳴きます。
鳴いているのはオスで、春になると縄張りを主張してメスを呼んでいるのだそうです。
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人の姿を見ると警戒して、遠くへ逃げるように移動していくので、なかなか近くで写真が撮れません。
そんな中で、そお~っと近づいて綺麗なキジの姿が撮れました。
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オスの羽の色は独特で、体は緑、頭は青緑で目のまわりには真っ赤な肉が覆っています。
背中は褐色の斑点があり、しっぽは茶色です。
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やつば池散歩道からすぐ近くの丸根町や、となりの横山町に広がる田園地帯には、こんなのどかな景観が楽しめます。
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ところが、数年後には田園地帯の一部に国道のバイパス道路が通るようになっており、もうすでに工事が始まっています。

車の移動などには便利になりますが、その反面キジが鳴く姿が見られなくなってしまわないかと心配です。