地下鉄の上前津駅で降りて徒歩で5分ほどの所にあります。
入り口に着く前のフェンスにはハンギングバスケットに色とりどりのペチュニアの花がが飾られていました。
そして、入り口に到着です。
フラリエは以前「ランの館」という名前で、平成10年(1998年)5月、ランを中心とした植物をテーマとしたミニテーマパークとして開園しました。
ランの館は有料施設ということもあってか、その後10年が過ぎたころから来場者が少なくなり、平成26年(2014年)3月31日をもって閉館されました。
その後、名古屋市は「人々の憩いの場、交流・にぎわいの場」を基本コンセプトとして、閉館されたランの館を屋外庭園のほか屋内庭園も整備され、無料で自由に庭園の中を散策できるようにし、半年後の9月27日から「久屋大通庭園フラリエ」として新たに開園しました。
愛称の『フラリエ』は「ふらり」+「フラワー」+「アトリエ」による造語で公募により選ばれたものです。
建物はラン愛好家の欧州の外交官アジョナ・オーキッドの邸宅という設定で作られており、中庭はスペインのパティオ、アトリウムの屋根はロンドン万国博覧会の水晶宮をイメージして造られています。
中庭のバラ園です。
狭い場所を利用してバラの鉢植えが並べられています。
季節の花で庭園内を彩るため、中庭の花はコンテナガーデンになっています。
噴水のある池の周回には季節を感じるいろいろな植物が植えられています。
花を見ながら食事が楽しめるレストランやファミリーやグループでバーベキューが出来る所もありました。
庭園内は、休日の昼時でもあり、多くの人で賑わっていました。
このあと、フラリエから近くの大須商店街に歩いて向かいました。
赤門通から入り、
賑わう大須の新天地通り、万松寺通り、仁王門通り、観音通りなどの商店街をいろいろと巡りながら、
大須観音をお詣りして、
地下鉄鶴舞線の大須観音駅へ向かいました。
目指すは、鶴舞線沿線のもう一つのバラ園です。
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