10月28日(土)の東海地方は、前線や湿った空気の影響により、朝から雨模様のぐずついた天気になり、予定していた第3回やつば池健康ウォークは、残念ながら中止になってしまいました。

今日と明日29日(日)の2日間、豊田市寺部町にある市指定文化財の旧松本家長屋門と遊佐家長屋門で秋の特別公開が行なわれ、特に遊佐家長屋門では公開3周年記念特別展が開催されるということで、午後から小雨が降る中でしたが出かけてきました。
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2つの長屋門は100mほどしか離れていない場所にあります。
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旧松本家長屋門については昨年(2016年)の4月9日のブログで紹介していますので、今回は遊佐家長屋門の紹介をします。
東の方向から見た遊佐家長屋門です。

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そして西の方向から見た遊佐家長屋門です。
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遊佐家の入り口の門です。
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門の横に豊田市教育委員会の説明板がありました。
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門をくぐって中に入ると、長屋門の建屋の土間の部屋に説明のパネルや資料が展示されています。
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長屋門を修理する前の内壁や漆喰の外壁の一部が保存されています。
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最近ではすっかり見かけなくなった、竹を編んだ下地に壁土を塗った構造の説明もありました。
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遊佐家の母屋に使われていた瓦には、仕えていた寺部城主の渡辺家の家紋が使われていたそうです。
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特別展の2日間は母屋の一部も一般開放されていました。
遊佐家の末裔のご家族の皆さんは今もこの母屋に住んでおられます。
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母屋の前には立派な庭がありました。
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第2会場の母屋の中も見せていただきました。
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保存されているさまざまな掛け軸に、
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見るからに高価な漆器類、
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扇面貼り交ぜ屏風や、
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伊勢物語の屏風がありましたが・・・
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いったいどれほどの価値があるものなのか、聞くのも恐ろしい物ばかりです。

欄間やヒノキの正目板の天井など、宮大工も驚いたという木材で造られている和室です。
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歴史ある建造物や豪華な家具など、維持されていくのも手入れも大変そうです。

なかなか見られない文化財を見させてもらった後、旧松本家長屋門にも立ち寄り、先着50名限定のお抹茶をいただいて帰りました。