2018年の正月に何んといきなり今年最大の満月「スーパームーン」がやってきました。
毎日、大きさが変わって見える月ですが、それは「月の軌道が真円ではなく、楕円だから」と小学校の理科で習ったのを覚えていますか。
地球と月は離れたり近づいたり、その距離は常に一定ではないのです。

そんな中で「スーパームーン」とは、月と地球の距離が最も近くなるタイミングで満月になる現象のことです。
1月2日の朝の明け方の西の空に沈むころの満月は、最小のときより30%も明るくなるというスーパームーンになりました。

その翌日の1月3日の朝7時5分ごろ、我が家の2階の窓から、隣の家の屋根の上のテレビアンテナ越しに光る月をカメラで捉えました。
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もうじき日の出の時間になる少し前の明るくなった空に光る満月を少し過ぎたスーパームーン(?)です。
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昨日の朝は西の空に雲がかかっており見えなかったけれど、1日遅れの西の空に輝く月を見ることができました。