1月7日は七草の日です。
この日に七草粥(がゆ)を食べる風習があります。
豊田市足助町の足助八幡宮では、毎年1月7日に1年間の無病息災を願い、七草粥の炊き出しが行われます。

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足助八幡宮の七草粥は炊き出しということで、神社にお詣りに来た人に無料で振る舞われます。
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午前11時から始まり、お粥が無くなるまでということですが、800食分のお粥が用意されているということなので、お昼時に行っても十分に食べることができそうです。
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11時15分頃に神社に到着した時には数十人の人が並ぶ列が出来ていましたが、およそ15分で列の先頭になりました。
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入り口の横には七草の説明がされた資料が貼られ、
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七草の現物も置かれていました。
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スズナはカブ(蕪)で、スズシロはダイコン(大根)です。
ここで七草粥を受け取ります。
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大きな鍋から発泡スチロールの器に盛りつけて渡されています。
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鍋の近くから写真を撮らせてもらいました。
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お粥が入った大鍋から、湯気がもうもうと立ち上がっています。
いただいた七草が炊き込まれたお粥です。
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七草がたっぷりと入っていて、うっすらとした塩味のアツアツのお粥でした。
テーブルには梅干しや塩昆布などが置かれていてお粥と一緒にいただけます。
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食後には、油で揚げた切り餅を、お土産にいただきました。
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八幡宮に供えられたお鏡餅を木槌で割って、さらに細かく切ったものを揚げて塩をふったものです。
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おやつに最高でした。
30分前には長い列が出来ていましたが、11時45分頃には並ぶ列もほとんど無くなっていました。
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800食も用意されているということでしたので、お昼ごろに行ってもまだ七草粥は残っていると思われます。
ただし、足助八幡宮周辺の駐車場は、観光地の香嵐渓の駐車場に停めることになるので、有料になりますのでご承知のほど・・・!

七草の日ということで、七草についての歴史を調べてみました。
日本の暦で五節句というのがあります。
五節句とは、3月3日、5月5日など、奇数の月と重なる日が選ばれていますが、1月は1日の元日を別格とし、7日の人日を五節句(五節供)に入れていて、「七草」または「七草の節句」ともいいます。
古代中国では、正月1日に鶏、2日に狗(犬)、3日に羊、4日に猪、5日に牛、6日に馬、7日に人、8日に穀を占う風習がありました。
その日が晴天ならば吉、雨天ならば凶の兆しであるとされていて、7日の人の日には邪気を祓うために、七草の入った粥(かゆ)を食べ、一年の無病息災を祈ったのだともいわれています。

これが日本に伝わり「七草粥」になりました。