1月13日(土)、国道153号線の矢作川に架かる平戸橋のおよそ300mほど下流側で工事中の平戸大橋を見に行ってきました。
DSCN9615
この橋は、国道153号線の豊田北バイパスの工事のうち、2年後の2019年度に開通予定の矢作川に架かる橋の部分です。
新しい橋の名前は、昨年(平成29年)の9月から10月にかけて豊田市が一般公募していました。
応募総数は1635件で、903種類の名称が有ったそうです。
平成29年11月10日 に豊田市の選考委員会が開催され、32件の応募があった「平戸大橋(ひらとおおはし)」が最優秀賞になりました。
その他に「勘八大橋(かんぱちおおはし)」に19件と、「豊田北大橋(とよたきたおおはし)」に18件の応募があり、この2つの名称は優秀賞になりました。
この結果から、11月13日 に豊田市から名四国道事務所へ橋りょう名称案を「平戸大橋(ひらとおおはし)」と回答し、11月22日 に名四国道事務所から橋りょう名称が「平戸大橋  」に決定した知らせを受けました。

矢作川右岸河川敷にある越戸公園近くの堤防道路上から見た工事中の平戸大橋です。
DSCN9631
休日なので工事は休みでした。
DSCN9627

工事中の橋の橋げた越しに、国道153号線の平戸橋が見えています。
DSCN9616
国道153号線の交通量が多いので、平戸橋は車が渋滞しています。
DSCN9634
平戸橋の向こうは猿投山です。
堤防から降りて、川辺から見た平戸大橋の橋げたです。
DSCN9614
平戸大橋の全長は、およそ390mです。
工事の方法は、矢作川渡河部の橋りょう上部工事において、鋼製箱桁の送り出し架設を実施して います。
この工法は、橋げたに手延べ機と呼ばれる架設用の仮のけたを接続し、ジャッキ等の機材を用いて橋げたを送り出して所定の位置に架ける工法です。 

昨年の暮れまでに、 送り出し架設を3回に分けて実施しており、3回目の送り出し架設については、12月 中旬から下旬に、これまでで最長の約140mを送り出しました。
DSCN9618
この日の写真の状態が、約140m送り出された橋げたの姿です。
橋の反対側に回ってみました。
DSCN9628
これで片側2車線部分の橋げたが矢作川の上に架かりました。
この後、同じ工法で、もう片側の2車線部分の橋げたを架けていきます。
工事の完成が待たれる豊田北バイパスです。
平戸大橋が完成すれば、東海環状自動車道の豊田勘八インターへ最短距離で接続され、渋滞が目立つ平戸橋の通行がスムースになることが期待されます。


ちなみに、インターネットで「平戸大橋」を検索すると、長崎県の平戸島への真っ赤な吊り橋が紹介されます。
hirado-bridge00
漢字での表示は同じですが、呼び名は長崎県の平戸大橋は「ひらど」と濁りますが、豊田市の平戸大橋は「ひらと」と濁らずに呼びます。