日本列島に記録的な寒波の来襲で、東京都心では2日連続で-3℃以下となり、これは53年ぶりのことだったそうです。
豊田市では、昨日(1月25日)の朝の最低気温が-7℃まで冷え込んだとのことですが、幸いにも雪雲が南の方にずれたことで、雪は薄っすらと積もった程度でした。
そして予報では積雪は無いという今日(1月26日)の朝、窓の外が一面の雪景色になっていて驚きでした。
朝食後の8時半ごろ、久しぶりの雪景色を見に、やつば池に出かけてみました。
一面に積もった雪景色の中に、通学の時に出来たと思われる足跡が残っていました。
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池の周りのフェンスの積雪の状態を見ると、積雪量は1~2センチほどのようです。
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やつば池散歩道の雪を踏みながら進んで行くと、
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池の周りの雪景色を楽しむかのように、やつば池の水面には40~50羽ほどの水鳥が泳いでいました。
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マガモの群れや
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カルガモや、
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オオバンたちです
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それぞれで群れを作りながら泳いでいます。
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冬が大好きな渡り鳥たちです。
9時頃になると、雲の間から日が差してきました。
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いつもなら、太陽の熱ですぐに雪が溶けだしますが、今日は気温が低くて、まだしばらくは雪景色が楽しめそうです。
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まだ1月なので、この冬にはまだ1~2回ぐらいは雪景色があると思います。
景観を見るのは綺麗だけれど、車社会の今、雪に慣れていない地方では、あまり歓迎できない雪景色です。