3月23日(金)、豊田市井上町にある枝垂れ桜を見に出かけてきました。
以前に豊田市内の旧飯田街道を訪ねて、井郷交流館でいただいた「井郷便利帳」というパンフレットに書かれていた井上町の名所の「一丁目しだれ桜」です。
その場所は井上小学校の近くの廃線になった名鉄三河線の線路沿いにありました。
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線路から見おろした「一丁目しだれ桜」です。
名鉄三河線の猿投駅から西中金駅までの区間が廃線になる前は、猿投駅ー三河御船駅間の車窓からこんな景観が見えていたことでしょう。
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開花時期はタイミングぴったしで、ちょうど満開の状態でした。
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枝垂れ桜が植えられている畑の横の細い道路から見た景観です。
枝先まで花がギッシリと咲いて、樹形も整っています。
案内板が立てられていました。
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22年度わくわく事業で「井上自治区 井郷まちづくりの会」が立てたものです。
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案内板を立てた平成22年の時に、40年程前に植樹したと書かれているので、8年が過ぎた現在の樹齢は50年を越えていることになると思われます。
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安西さんが植えられた畑で大切に育てられた枝垂れ桜は、幹や太い枝が丈夫に育っており、下から枝が折れないように支える物は一本もありません。
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みごとな枝垂れです。
枝先まで花がギッシリと咲いています。
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青空をバックにやや濃いめのピンク色が彩やかです。
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これからも100年200年といつまでも元気に花を咲かせてくれるように、井郷地区の皆さんたちで見守って頂ける様に願いたいと思っています。