やつば池(八ツ谷池)は周囲約500メートルの農業用の溜め池です。
池の周囲の小高い丘陵地が住宅用に宅地造成される以前は、丘の雑木林に降った雨水を池に溜め込む池でしたが、現在は雨水がほとんど入らず、愛知用水の水を取り込んで農業用水に使っている溜め池になっています。
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池の住宅地に近い部分には土砂が流れ込んでいたようで、池の約3割くらいが浅瀬になっていて、そこには葦(よし)や蒲(がま)が生い茂っています。
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その葦の間に身を隠すように、カモやバンなどの野鳥が年中住み着いていたり、秋にはカモが渡ってくるなど、散歩道からバードウォッチングが楽しめる池になっています。
時には、近くの逢妻女川から飛んできて、池の浅瀬で小魚を狙っているアオサギの姿も見られます。
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周囲の散歩道の一部には広場があり、近所に住んでいるファミリーのチビッ子広場のようになっています。
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草が生えている広場ですが、ボランティアやつば池クラブの人たちが定期的に草刈りをして広場が草むらにならないようにされています。
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この日も犬を連れて散歩に来たり、親子でキャッチボールを楽しむ姿がありました。
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これから夏の季節は雑草が勢いを増してきましが、月に2~3回も草刈りをされているやつば池クラブの人たちに姿を見かけます。
豊田市によって、やつば池散歩道が整備されてから5年以上が過ぎましたが、犬の散歩や近隣の方のウォーキングなど、楽しい散歩道がボランティアの活動で維持されています。