6月2日(土)~3日(日)の2日間、重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定されている名古屋市緑区有松の旧東海道の町並みで開催された第34回有松絞りまつり。
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江戸時代より受け継がれてきた伝統工芸有松絞りの魅力を十分に堪能できる祭りで、毎年、布や着物などのお値打ち品を求めて大勢の人で賑わいます。
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そんな有松絞りまつりが開催されているこの場所は、江戸時代初期の慶長13年(1608年)東海道筋に生まれた町であり、江戸時代の町家建築が昔のまま数多く残されている町並みです。
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愛知県では豊田市足助に続いて2番目になる「重要伝統的建造物群保存地区」に、平成28年7月25日にここ有松地区が選定されたました。
大都市における街道沿いの町並みとしては全国で初めて、旧東海道沿いの町並みでは、三重県亀山市の関宿に次ぐ選定となるそうです。
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絞り会館の前の白壁やなまこ壁の建屋が並ぶ、有松の代表的な町並み景観の場所です。
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町並みには電柱を無くすように電線は地中に埋め込んで街灯だけになっています。
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そんな町並みに、ひときわ大きな建物がありました。
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名古屋市の有形文化財に指定されている竹田家住宅です。
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絞りまつりの期間中は家の中や庭に入ることが出来ます。
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貴重な機会なので建屋の中を見させてもらいました。
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街道には東海道五十三次の有松を描いた浮世絵が横断幕になっていました。
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竹田家住宅と同じように名古屋市の有形文化財に指定されてる建屋が並んでいます。
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ふだんは人通りも少なくて静かな町並みだと思いますが、この期間だけは大賑わいの旧東海道の有松です。
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この日は、青空の広がる好天気に恵まれ、大勢の観光客で賑わう有松の町並みを東の端から西の端まで散策して、絞りまつりを楽しんできました。