6月11日(月)、豊橋市の賀茂しょうぶ園を見た後、豊田市への帰り道で蒲郡市西浦町にある無量寺に立ち寄りました。
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門前に「西浦不動尊霊場」と刻まれた石柱がありました。
参道に並ぶ真っ赤な幟には「ガン封じ寺」と書かれています。
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無量寺の創建は平安時代の天暦5年( 951年)で、ご本尊の不動明王(秘仏)は難病封じにご利益があると言われています。
別称は西浦不動で、「ガン封じの寺」として知られています。
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本堂での参拝後は、入場無料で本堂地下にある「千仏洞めぐり」ができます。
これは中国の敦煌などにある石窟寺院を模倣したもので、ロウソクが灯す薄暗い洞内を歩き、壁面に配置されている千体におよぶ石仏やガンダーラ仏、大日如来像などを参拝します。
洞内には「痔病封じ仏」や「中気封じ仏」もあります。(中気…脳卒中のこと)


境内には蒲郡市の天然記念物に指定されている無量寺の大クスがあります。
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駐車場から見える高い建物は、中国西安にある三蔵法師ゆかりの大雁塔を復元した日本大雁塔です。
本物を3分の1に縮小したもので、高さが20メートルもあるそうです。
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駐車場から本堂へ向かう参道にずらりと掛けられているのは、ガン封じの願かけ絵馬です。
30メートルほどの参道片側に、隙間なくびっしりと奉納されています。
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売店もあり、ちょっと昔懐かしいものが並べられていました。
この日は平日の午後だったので、参拝客も少なく静かな境内でした。