先月末に名古屋市の栄周辺に行った時、テレビ塔の南の久屋大通公園にある噴水に立ち寄りました。
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この噴水は、希望の泉(きぼうのいずみ)と名付けられており、名古屋テレビ放送(メ~テレの前身)である「名古屋放送」が、昭和44年(1969年)に建設し、完成とともに名古屋市に寄贈された噴水です。
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円形の大きな器が3つ重なるように配置され、上から水が流れだしています。

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噴水の南側には銘板がありました。
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中央には当時のトヨタ自動車販売社長・神谷正太郎社長が揮毫(きごう)の「希望の泉」
右側には当時の名古屋市長・杉戸清が揮毫した詩
      希望の詩
      希望とは平和のことである
      希望とは明るいことである
      希望とは健康のことである
      名古屋市長 杉戸清
左側には当時の愛知県知事・桑原幹根が揮毫の漢詩
      噴水之讃
      陽光照噴泉
      希望湧無盡
      愛知県知事 桑原幹根
漢詩の最後の行に無盡(無尽)の希望が湧くとあります。

噴水の水は間欠式になっており、時々止まって静かな状態になります。
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噴水の最上部には館野弘青氏制作のブロンズの裸婦像があります。
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館野弘青(たてのこうせい・大正5年~平成17年)は栃木県生まれの彫刻家で、熱海海岸の「寛一お宮の像」の作者でも散られています。
これから夏に向けて、涼しさを届ける名古屋市観光のポイントの一つです。