豊田市の矢並(やなみ)湿地では毎年10月に期間限定で一般公開され、貴重な湿地植物を見ることができます。
豊田市の中心市街地から東へ約4キロメートル、鞍ケ池公園の南東部に位置し、平成11年から矢並湿地保存会が継続して保全活動を行っています。
平成24年にラムサール条約へ登録された矢並湿地には、シラタマホシクサやミカワシオガマなど東海地方固有の貴重な湿地植物が花を咲かせています。
今年(平成30年)の一般公開日は10月4日(木)から9日(月)までです。

曇り空の10月6日(土)の午後、出かけてきました。
矢並湿地に咲いていた、シラタマホシクサ(白玉星草)です。
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コンペイトウ(金平糖)のような真っ白な花が咲いています。
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シラタマホシクサの中で咲く赤紫色の花がミカワシオガマです。
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手つかずの自然の湿地の中で育って花を咲かせています。
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矢並湿地には駐車場が無いので、鞍ヶ池公園の駐車場からシャトルバスで行きます。
バスは無料で、9時50分~14時30分の間、時間帯によって違いますが10分~20分間隔で出ます。
およそ10分で、東海環状自動車道高架下の現地に到着します。
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受付をして、湿地内を自由に見て回れますが・・・
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初めて行く人は、ボランティアガイドの方の説明を聞きながら観察するのがおすすめです。
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矢並湿地の中央部分にはシラタマホシクサやミカワシオガマが群生しています。
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ボランティアガイドの方が差し棒で示して、湿地植物の名前や特徴などを詳しく教えていただけます。
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矢並湿地では、シラタマホシクサやミカワシオガマ以外のかわいい植物も見られます。
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紫色の花は、サワギキョウといいます。
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湿地内の散策路にはアザミがたくさん咲いていて、食事に来るチョウの姿があちらこちらで見られます。
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興味のある方は、10月9日(月)までですので、貴重な湿地植物を見に行ってみてはいかかですか。