10月18日(木)実家の名古屋市緑区大高町でお墓参りをした後に、大高町にある氷上姉子(ひかみあねご)神社へ立ち寄り、お詣りをした帰りに、氷上姉子神社の北西にある熱田神宮 大高斎田(さいでん)で稲刈りが行なわれているところに遭遇しました。
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斎田とは神に供える米を栽培する田のことです。
氷上姉子神社は熱田神宮の摂社です。
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堂々とした風格の本殿です。
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境内に立てられている説明板です。
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稲刈りが行なわれていた大高斎田では、毎年6月第4日曜日に「御田植祭り」が行なわれています。
畦道の上で、田植歌に合わせて田舞を奉納する早乙女たちです。
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そのあと田んぼに入り、横に並んで田植歌に合わせて田植えを行ないます。
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そして毎年9月28日には、古式ゆかしく実った稲穂を神に感謝する熱田神宮の神事の一つ「抜穂祭(ぬいぼさい)」が執り行われます。  
祭壇には豊かに実った稲穂がお供えされ、
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斎田のお祓いをして、
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祝詞の奏上が行なわれます。
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抜穂祭は豊作を感謝する神事で、5~6株の稲を刈り取って行なわれ、斎田に実った全部の稲を刈り取るのは、抜穂祭の後に稲穂の実り具合を確認して行なわれています。

ちょうどこの日(10月18日)は運良く稲刈りの時で、大高斎田の稲刈りの様子を見ることができました。
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稲刈りは機械で刈り取りますが、昔ながらの稲架(はざ)にかけて干し、天日で乾燥させます。
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1~2日前から作業をされているようで、この人たちは、JAなごや(なごや農業協同組合)と大高の農家の方などが行なっているそうです。
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およそ20人ほどで、テキパキと作業が行なわれていました。
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ほどなくして全ての稲が刈り取られました。
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熱田神宮大高斎田と書かれた立札です。
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今年の米の出来具合は、夏の猛暑や秋の台風などの長雨などのなど異常気象でしたが、平年並みの出来で、豊作と言えるそうです。
この収穫米は熱田神宮の年間の祭典用神饌として、本宮以外各社に供えられるということです。