豊田市の名木指定のイチョウを調べていたら、豊田市街地から香嵐渓へ向かう国道153号線の沿いの中切町にも1本あることを知りました。
その場所は豊田市中切町登り立という所の薬師堂の横です。
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幹の根元近くに、豊田市の名木指定の看板がありました。
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名木指定 第19号 ノウゼンカズラとイチョウと書かれています。
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イチョウの木にからまるように生えているノウゼンカズラと一緒に名木指定された珍しい物でした。
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イチョウの樹齢は豊田市の名木リストにも書かれていないので不明ですが、幹の太さから推定しても100年以上ありそうです。
ノウゼンカズラについては胸まわり0.40mと書かれていますが、樹齢などは全く分かりません。

イチョウの木の前に地元の人が立てたと思われる看板があり、「ポケットパーク ふれあいウォーキング in 中切町 平成15年11月」と書かれてます。
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看板の後ろに広場がありベンチが並んでいます。
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このイチョウの木を中心にしたイベントが行なわれていたと思われます。
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秋には黄葉してイチョウの存在がよく分かりますが、一緒に名木指定されているノウゼンカズラの花が咲く時期に、もう一度訪ねてみようと思っています。